1953-05-29 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第2号
只今岡野通産大臣が出席をされましたので、もう一度委員長より本日の政府側に対しまするところの要望に対する説明を申上げます。
只今岡野通産大臣が出席をされましたので、もう一度委員長より本日の政府側に対しまするところの要望に対する説明を申上げます。
只今岡野文相の御説明によりますというと、国家公務員とすることによつて教員の身分を保障するのだ、国家の紐付き予算を与えることによつて教育予算の確保をするのである。こういうお話であります。併し給与を国家において負担するということだけの理由で、果して教職員を国家公務員とする理由があるだろうか。国庫の負担に属する事務について、それを行うところの職員が必ずしも全部が全部国家公務員ではありません。
次に、現在の六三制の問題につきまして、只今岡野文相より答弁があり、これを変革する予定はないと申しておりますが、再び、一つ、内閣の責任において緒方副総理より、現在の六三制、この義務教育制度に対し如何なる見解をお持ちであるかを、本会議揚を通じて国民の前に明示して頂きたいと思うのであります。 第二にお伺いしたいことは、いわゆる道義の高揚と本法案の連関であります。
こういう問題に対して私は厳粛な立場でやつぱり対決する必要があると思うのですが、一つ是非、只今岡野大臣は是非そういうふうにいたしたいということですが、私は閣議でも取上げて頂いて人事院規則の厳密な適用を一つして頂くようにお願いして、又御病気があれしてはいけませんので、岡野国務大臣にはこの程度で……。
○委員長(西郷吉之助君) 只今岡野国務大臣もお見えになりますから、一つそういう点は政府当局にお質しを願いたいと思います。
○岩木哲夫君 只今岡野国務大臣は十月一日から実施するという方針の明言のようでござましたから、その実施は確言されたものと解釈いたしまして私の質問は打切ります。 —————————————
○岡本愛祐君 只今岡野国務大臣から改めて政府の統一的意見として、特別区に関してこのたびの地方自治法の改正によつて特別区に性格の変更を加えた、そして従来は憲法上の地方公共団体であつたものをこの改正によつて然らざるものとした、こういう御意味と了承いたしました。
併し私は新聞に伝えられておるところと、只今岡野大臣の言われたのと非常に違つておるわけなんで、そこで改めてお尋ねいたしますが、四月二十四日附の朝日新聞には、岡野国務大臣は四月二十一日に大磯の私邸に吉田総理を訪ね、次の総選挙終了後に府県制度改革を行うことについて了解を得た。
次にお尋ねいたしますが、只今岡野大臣は非常な大きな構想を持つて、情熱を傾けて地方制度の大改革をやりたい、併し占領下でもあるしなかなか思うようにならんので、なしくずしに小刻みにやつた、そういたしますと区長の直接選挙という一角は崩れたのですが、これはやがて都道府県の知事へまで発展する一つの敷石ではないか、その点を一つ。
併し只今岡野大臣からお答えがございましたように、労働省といたしましては、今般国の国家公務員の現業のうちで、郵政、農林、林野、造幣、印刷及びアルコールに関しまする現業職員に対しまして、公共企業体労働関係法の中にこれを入れました国有鉄道及び専売公社と同じような取扱をすることになりましたのに関連をいたしまして、地方中央を通じましてどう取扱うべきかということを研究をいたして、関係各省と打合せをいたしておつたわけであります
併し只今岡野大臣から申上げましたように、又私が先ほど申しましたように、ただ場当りの扱いでなしに、行政運営の任にある者と、それから単に労務提供の任にある者との管理政策というものを根本的に考え直す必要があるんじやないかという段階に立至つておるのでございまして、御指摘の御意見につきましては我々も御尤もな御意見だと考えておる次第でございます。
只今岡野国務大臣からの御答弁によりまして、事業の経営に当つて必要な場合におきましては市中銀行等より公募するの途を開くということに相成りますると、これらの公益企業の資金調達に必要なものにつきましては公募公債によることが妥当ではないかと思うのでありますが、この点に対して御意見を伺いたいと思います。
併しながら只今岡野国務大臣の御答弁にございましたように、この二百二十一億の赤字の全部を何らかの方法によつて補説填するということは、目下の情勢上、大蔵省の御同意を得る二ともできない事情でありましたので、今大臣の御答弁にありましたように、この際八十億だけ二十六年度の地方債の枠を拡大をいたしまして、それによつてこの急場の年度末の困難を切り抜けて行こう、こういうことであるのであります。
○委員長(西郷吉之助君) それでは只今岡野国務大臣も見えますが、まだお見えになつておりませんから、只今までの説明に対しまして御質疑を願いたいと存じます。
只今岡野国務大臣が遅蒔きながら出席になりましたから、最初お諮りいたしました通り地方税法の一部を改正する法律案並びに地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案、この二件につき岡野国務大臣の提案理由の説明を求めます。
○岡本愛祐君 只今岡野国務大臣の御答弁を聞きまして私はまあ半ば安心をいたしました。それだけ確信を持つて大蔵大臣とお話合いをなさり、又打開の途について十分な御確信があるということならばそれで結構であると思います。私どもは単に短期融資だけじやいかんと実は思つております。百億の平衡交付金の増額では足らんと思つているのであります。
○高橋進太郎君 只今岡野大臣からいろいろ地方行政の簡素化についてお話を承わつたのでありますが、私はどうも地方行政簡素化の一番重点になるのは、地方行政自体の問題ではなくて、問題はむしろ中央における行政事務のやり方の問題を簡素化すると申しますか、或いは直すと申しますか、そういうものにその反省がなければ、むしろ地方行政というものは中央行政に対する一つの反射的な、又補佐的な現在の状態におきましてはやつているような
○政府委員(西川甚五郎君) この問題につきましては、只今岡野国務相も申上げましたことでありますが、この問題につきまして自治庁並びに地財のほうとよく検討いたしまして努力をいたしたいと思います。
ということにつきましては、只今岡野国務大臣から申上げたことく、労働法等におきまして規定をせられておりますところの罷業権、或いは協約を履行しなかつた場合の、調停仲裁の制度というようなものの裏付によりまするところのいわゆる団体協約、こういうものを「締結する権利を含まない」、こういうふうな趣旨でございまして、お話のようにこの点は実は労働組合法なり、労働関係調整法を排除いたしておりまするから、当然の事理でございますけれども
○説明員(小野哲君) 只今岡野大臣からもお話がございましたが、来年度の地方選挙につきまして選挙期日が変ることに決定いたしておりますので、それに伴つて公職選挙法の特例に関する法律案を出す必要があるわけであります。
その他の問題につきましては、只今岡野国務大臣から言われたような話でありまして、やはりこれは数字をはつきりしてて貰わなければ全体的には分らんと思います。
○国務大臣(吉田茂君) 只今岡野国務大臣から答弁した通りであります。併し從来の日本の財政、内政その他について時の経過と共に更に新らしい観点から検討して見るということが最も今日日本の事態に適応すると考えてシヤウプ或いはその他の人の意見を政府は尊重して、そして法律案、財政案を作つたのであります。併し作つて出すその責任は政府にあつて、政府が成る程と思つたからこそ出すのであります。
○岡田宗司君 只今岡野国務大臣の御意見を承わり、修正案が若し国会において成立する、こういうことになつて参りますというと、これは予算の面に必ず響いて来る、今次の修正案は、政府で提案しました修正案は、これは全然予算の上には関係のないということになつておる。従つてここでは補正予算というものは出ておりません。